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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-02-22 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

それは周りが迷惑するから早うしてくれというだけではなく、中国は一方で今のレート維持をする中でもうぶくぶくと膨れ上がる外貨準備というふうな格好で不均衡を言わば、何というか、分担してしょっておる部分がございますが、これはまた中国国益に照らして余り賢いこととは思えない部分がありますんで、自国の国益のためにも早くそこら辺を急いでくれというふうな政策協調が必要なのではないかなと思います。  

津上俊哉

1991-07-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

その筆頭に挙げられるのは円切り上げ、すなわち為替の三百六十円固定レート維持が困難になってきた時点において、それに全く触れない白書を出したことでございます。国内外、民間でその必要性あるいは必然性が論議されていたにもかかわらず、為替当局の圧力に屈して説明を放棄したのがこの年の白書でございました。  とりわけ、今日問題になっておりますところの証券業界との関連もこの時代にまず始まりました。

会田長栄

1975-03-20 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

つて日本銀行は、田中内閣列島改造論為替レート維持に振り回されて、膨大な十兆円に上る過剰流動資金をつくり出し、狂乱インフレ基本的原因をつくり上げました。そしていま日本銀行は、あつものにこりてなますを吹くのたとえのとおり、一万数千件の倒産と百万人の私たちの仲間の失業者をみずからの政策目的としてつくり出しつつ、その効果によって賃金の抑圧をねらおうとしているのであります。

大木正吾

1973-03-19 第71回国会 参議院 予算委員会 第6号

それは、少なくとも日本のいわばレート維持のための考え方を基礎に置きまして、アメリカにこれをやってもらいたいということを主張してきたものなんですが、たとえば、ホノルルで田中総理がお会いになったときに、一朝一夕にはいかぬ、しかしまあ三年ぐらい待ってくれれば日本は期待にこたえられるのだがと、こういうお答えをして帰ってこられておりますけれども、急速にその後円・ドル関係が悪化をした、これは当面の問題として考

横川正市

1954-05-19 第19回国会 参議院 外務委員会 第35号

それで為替レート維持の問題と関連しまして、例えば輸出促進のためにいろいろな措置をとるとかいつた問題は、これは租税協定の外になりまして、日本のまあ国内法的な関係で必要があれば措置すると、この関係におきましてはそういう問題とは別個にもつぱらお互いの対等な譲り合によつて一つの結論を出そうと、こういうことでやつてつております。

渡辺喜久造

1950-01-26 第7回国会 衆議院 本会議 第13号

それから第二点でありまするが、三百六十円の為替レート維持條件はその限界に達しておる、積極的レート維持方針はどうか、こういう御質問があつたと存じます。昨年秋の、ポンドを初めとする各国通貨の切下げ、最近における国際物価低落傾向等によりまして、わが国産業——直接的には輸出産業は、相当合理化を要請され、また合理化の実績を着々と示して参りました。

青木孝義

1949-11-21 第6回国会 参議院 本会議 第16号

次に、波多野君の質問に、為替レート維持合理的手段というお話でありまするが、いろいろなものがございます。即ち我が国の経済を本当の自立経済に持つて行つて、而もデイスインフレの線に乘つて、低物価で良い品物を作る、安く良い品物を作ることが第一番であるのであります。各国との貿易協定の問題もありましよう。

池田勇人

1949-11-18 第6回国会 衆議院 本会議 第12号

今日の場合、吉田内閣において、為替レート維持に対するかわつた考え方を持たれる御意思がないかどうかということを、特に私はこの際お聞きしたいのであります。なおわれわれはここの際通貨安定の施策として管理通貨を考慮するの用意がないかどうかということについてもお伺いしたいのであります。  質問の第三点は農業政策についてであります。吉田内閣は、由来農業政策については、ほとんどこれを述べていないのでございます。

石野久男

1949-11-10 第6回国会 参議院 本会議 第7号

私は円為替レート維持が可能であるという合理的根拠を明らかにせられるものと期待しておつたのでありますが、併し世界が注視しておるこの一大問題につきまして、首相が述べましたところは次の三点に帰着しておるのであります。一つは三百六十円レート設定の当時は、三百円設、又は三百三十円設があつたにも拘わらず、将來の内外経済環境を勘案して、適当なる線に單一為替レートを設定したのでありますということ。

波多野鼎

1949-04-27 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

波多野鼎君 そうしますと、この三百六十円レート維持について余り樂観できないようなことに我々は考えざるを得ないので、すでに世間でも、外國の輿論などを見ておりましても、この三百六十円というのは、まあとにかく様子を見よう、この辺にして、先ず目標を決めて様子を見て、そうして世界経済、或いは日本経済動き方によつて又変えようというようなふうの意味のものだという観測もあるわけです。

波多野鼎

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